試合前予想

WBSS決勝井上尚弥VSドネア!世紀の一戦を大胆予想

井上尚弥 ドネア予想

2019/11/04 (更新日: 2019/11/04)

いよいよ迫ってきました。WBSSバンタム級決勝戦。パウンドフォーパウンド最強との呼び声も高いご存知、日本の誇るモンスター井上尚弥VS世界5階級制覇のレジェンド ノニト・ドネアの一戦は日本のみならず、世界でも注目される一戦です。試合前から「井上尚弥の圧勝」「ドネアの一撃でまさかの結末」など様々な予想が試合前から行われており、早くも盛り上がっています。そこで、私なりにWBSSバンタム級決勝井上尚弥VSノニト・ドネアの試合予想をしていきたいと思います。

井上尚弥 ノニト・ドネア両者のプロフィール

まずは両者のプロフィールから紹介します。

井上尚弥(日本)

年齢 26

身長(リーチ):165cm(171cm)

戦績:18戦18勝(16KO)0敗

勝率:100%(KO率89%)

主な獲得タイトル:WBCライトフライ級世界王者、WBOスーパーフライ級世界王者、WBAバンタム級世界王者、IBFバンタム級世界王者ほか 

ノニト・ドネア(フィリピン)

年齢 36

身長(リーチ):169cm(173cm)

戦績:45戦40勝(26KO)5敗

勝率:89%(KO率65%)

主な獲得タイトル:IBF世界フライ級、WBA世界スーパーフライ級暫定王者、WBC世界バンタム級、WBO世界バンタム級、WBO世界スーパーバンタム級、IBF世界スーパーバンタム級、WBA世界フェザー級スーパー王者、WBA世界バンタム級スーパー王者ほか

両者共に決勝にふさわしい文句なしの経歴ですね。

プロフィールのみで比較するなら、大きく違うのは試合数で井上尚弥選手18戦に対してドネアは45戦のキャリアがあります。ノニト・ドネア選手がこのキャリアを生かしてどう戦って行くかがポイントになるでしょう。
また、注目すべきは両者共に高いKO率です。判定になるのは考えづらいでしょう

井上尚弥、ノニト・ドネア両者の特徴

続いて、井上尚弥、ノニト・ドネア両選手の特徴です。

まずは井上尚弥選手から、

井上尚弥選手の最大の特徴は、何と言ってもモンスターと称される凄まじいまでパワー、破壊力です。その試合決定率は凄まじくキャリア89%の高いKO率を誇り、現在世界戦8連続KO中です。またバンタム級に転向後は、3試合全てKO勝利、その内2試合は1Rで終了。正にモンスターです。しかし、井上尚弥選手の凄さはこれだけではありません。試合後の会見では、一切顔を腫らしたことを見たことがありません。オフェンス能力だけで無く、ディフェンス能力も卓越したものがあります。並みの選手では井上選手に触れることもできず、倒されてしまいます。他にも全てのパンチでKOが狙うことができます。強烈なストレート、ボディブローなど得意のブローでKOする選手はそれなりにいますが、得意のブロー1つの場合、警戒されるとKOは難しくなります。しかし井上尚弥選手は、一撃で沈めた一回戦パヤノ戦でのワンツー、ロドリゲスを悶絶させた準決勝のボディブローなど何か一つを警戒してどうにかなる選手ではありません。全てが必殺の破壊力を秘めています。まさしく全てを備えたモンスターであると言えます。唯一欠点があるとすれば、パンチを貰ったことがない為に未知数である耐久力、打たれ強さです。もしかしたら、打たれ弱く、一発貰ってしまった時に脆さが出てしまうのではという不安があります。特にハードヒッターであるドネア戦では、注目のポイントになります。

続いて、ノニト・ドネア選手の特徴です。

ノニト・ドネア選手の最大の特徴は、破壊力抜群の左フックです。特に、過去に行ったフェルナンド・モンティエルとの試合で放った左フックのカウンターは衝撃的で、強烈な印象を今でも残しています。強烈な左フックが印象的ですが、個人的にドネアのベストバウトであるシドレンコ戦では左フックはもちろんのこと強烈な右ストレートなど様々なバリエーションのパンチで試合をコントロールしつづけました。井上尚弥選手同様左フックのみを警戒していれば良い選手ではありません。また、耐久力、打たれ強さもある選手です。それを生かして相打ち覚悟でカウンターを打ってきます。前述のフェルナンド・モンティエルに放った左フックを見ても、先にモンティエルのパンチが被弾していますが、その後にカウンターを打ち衝撃的なダウンを奪っています。さらに45戦を誇る豊富なキャリアも侮れません。もちろん全盛期に比べスピード、反応は落ちていますが、キャリアに裏打ちされた老獪な戦いを見せて来るでしょう。

井上尚弥VSノニト・ドネア。試合予想!!!

それでは、いよいよ本題である試合予想に入りたいと思います。

試合のポイントは、

1 キャリア豊富なドネアがどういった戦い方をして来るか。

2 井上尚弥選手のスピードにノニト・ドネア選手がどれだけ対応できるか。

3 相打ち覚悟のドネアが打ち合いに持ち込んだ時にどうなるか。

の3点だと思います。

1つ目のポイントは、井上選手も「ドネアのキャリアは警戒している。」と言っているようにどういった戦い方をして来るのか予想がつきにくいです。いつも通りのスタイルで戦って来るのか、それとも対井上尚弥用の秘策があるのか、楽しみなポイントになってきます。

2つ目のポイントは、非常に重要なポイントになると思います。井上尚弥選手のスピードは凄まじくこれに対応できる選手はなかなかいません。ドネア選手の方が多少リーチ差で優位がありますが、マクドネルとの試合からもわかるように、あの凄まじい踏み込みの前では無意味です。もし、ドネア選手がスピードに全くついて行けなかった場合、井上尚弥選手の一方的な試合展開となるでしょう。

最後に3つ目のポイントです。それぞれの選手の特徴に書いた通り、井上尚弥選手は耐久力、打たれ強さに未知数な面があり、一方ドネア選手は打たれ強く、被弾覚悟でカウンターを放って来ます。もしかが起るとしたらこのパターンです。

それでは、いよいよ結論に入ります。

私の予想は、、、

井上尚弥選手の4R以内のKO勝利です。

ドネア選手はレジェンドであり、もちろん非常に良い選手なのですが、井上尚弥選手のスピードに全く対応できないと思います。試合展開としては、井上尚弥選手が序盤から主導権を握り、打つ手がなくなってドネア選手が相打ち覚悟でカウンターを狙うものの、井上尚弥選手の強烈なパンチに耐えきれないと予想します。序盤から井上尚弥選手がボディブローを入れ、フィニッシュは右ストレートになるのでは思います。

まとめ

WBSS決勝井上尚弥VSノニト・ドネアの予想、いかがでしたでしょうか。私の予想は井上尚弥選手の圧勝ですが、試合に100%はありません。もちろん試合終了のゴングが鳴るまで結末はわかりません。井上尚弥が栄光のロードを進めるのか、それともドネアが最後に一花咲かせるのか、、それを含めて、非常に楽しみな一戦です。11月7日の試合まで待ちきれませんね。

それでは。